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東証の区分変更におけるIR翻訳の重要性:海外投資家が求める英文開示とは

東証の市場区分再編および流通株式の定義見直しにより、個人投資家や海外投資家の投資を呼び込むことの重要性が増しています。海外投資家に向けては、決算短信や有価証券報告書等のIR資料の英文開示がカギになっていると言えます。

海外投資家が求める英文開示とは、どのようなものでしょうか。東証が公開している「英文開示に関する海外投資家アンケート調査結果(2021年8月):以下、海外投資家アンケートと表記」を元に、その具体的な中身を見てみます。

目次[非表示]

  1. 1.英文開示が求められる資料
  2. 2.英文開示のタイミング
  3. 3.日本語版資料と英語版資料の内容の一致
  4. 4.IR関連資料の翻訳はアークコミュニケーションズにお任せください
  5. 5.関連サービス


英文開示が求められる資料

海外投資家アンケートの中には、英文開示を求める資料に関する意見が多数あります。

「イントロのパラグラフは英語で書かれているものの、詳細なドキュメントはまだ1つの言語(日本語)のみ」

「英語でのコーポレートガバナンス情報(株主総会招集通知、コーポレート・ガバナンスに関する報告書など)をまだ公表していない」

「日本語の資料に比べて完全ではないか、いくつかの重要な資料が不足している」

東証が公開している英文開示実施状況に関するレポート「Availability of English Disclosure Information by Listed Companies(2021年12月)」を見ると、英文開示を実施している企業のうち、決算短信を英文開示している企業は約74%、株主総会招集通知は約63%、IR説明会資料は60.1%と高い割合を示しています。一方で、適時開示資料やコーポレートガバナンス報告書、有価証券報告書については、英文開示実施割合は低い状況です。

海外投資家はできる限り多くの日本語版のIR資料を英文開示することを求めている、と言えます。

英文開示のタイミング

海外投資家アンケートの中では、英文開示のタイミングについても多くの指摘があります。

「英文資料の開示タイミングが大幅に遅れている会社もある」
「英語の資料は日本語の資料の数日後に公表される」
「情報を遅れてしか入手できないことが多く、全文ではない場合もある」

東証のレポートでは、例えば決算短信を英文開示している企業約1,500社のうち、日本語版と同じタイミングで英語版も公開している企業(同時公開している企業)の数は、半数以下の約700社に留まっています。日本語版の公開から間を空けて英文開示をしている企業が少なくない現状が見て取れます。

日本語版のIR資料の公開と同時に英語版も公開するためには、日本語版資料の作成と並行して英語版の作成(翻訳作業)も進める必要があります。

日本語版資料と英語版資料の内容の一致

海外投資家アンケートでは、資料の種類や公開タイミングに加えて、日本語版資料と英語版資料の情報量や内容の差異に対する意見も散見されます。

「日本語のアニュアルレポートと英語のアニュアルレポートでは、情報に大きな違いがある」
「英語での開示を日本語での開示と確実に一致させる必要がある」
「日本語の開示に比べて詳細な内容が不足していることが多い」

IR資料は投資家等が意思決定をするための情報源となります。英語版を作成する際には、業界の専門用語や会計用語なども適切に翻訳する必要があります。

IR関連資料の翻訳はアークコミュニケーションズにお任せください

IR資料の翻訳を翻訳会社に依頼する際には、同時公開に対応できる柔軟なコミュニケーション体制と、高度な専門用語、会計用語を正しく翻訳できる高度な翻訳スキルを有しているかを見極めていただくことが重要です。

アークコミュニケーションズは、IR資料の翻訳実績が豊富であり、日本語版資料と同タイミングでの英文開示にも対応しています。翻訳にあたっては、意味として正しく伝わることはもちろんのこと、お客様のメッセージがより魅力的に伝わる翻訳をご提供することで、お客様のIR戦略に貢献できるIR翻訳を実現しています。

IR関連資料の翻訳は、ぜひアークコミュニケーションズにお声がけください。


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