翻訳を発注する方のノウハウ集:記事詳細

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翻訳の品質を高める!翻訳依頼前にかけてほしい「ひと手間」とは

翻訳の品質は、実はご依頼いただく時点ですでに大半が決まってしまいます。その大切な要素の1つである「最適な翻訳者のアサイン」については、こちらの記事で解説しています。今回は、もう1つの大切な要素である「翻訳依頼前にひと手間かける」ということについてお話します。

準備作業は、お客さまにもご協力をお願いすることになるのですが、一度手間をかけた後は使い回しが効くケースが多くあります。なにより翻訳品質を上げる効果が高いので、翻訳後の工程が減り、全体としての負荷軽減につながることも多く、最初のひと手間をお願いできれば、と思います。

目次[非表示]

  1. 1.翻訳品質を向上する3つの「ひと手間」
  2. 2.1.参考資料を用意する
  3. 3.2.用語集を作る
  4. 4.3.スタイルガイドを作る
  5. 5.高品質な翻訳はアークコミュニケーションズにご依頼ください
  6. 6.関連サービス


翻訳品質を向上する3つの「ひと手間」

では、その「ひと手間」とは何でしょうか。

  1. 参考資料を用意する
  2. 用語集を作る
  3. スタイルガイドを作る

の3つです。

こうした資料を事前に準備していただけると、翻訳品質を向上させることができますが、特に大量の翻訳する場合など複数の翻訳者が翻訳に関わるような大プロジェクトの際に、翻訳品質を大きく上げることができます。特にお客さまが気になるのは「翻訳のばらつき」。そのばらつきを抑える3種の神器が、これら、参考資料と用語集、スタイルガイドです。

より簡単にできるものから内容をご説明いたします。

1.参考資料を用意する

「2割の時間で翻訳し、残り8割の時間は調査・見直し」と言われるほど、翻訳者は多くの時間を翻訳以外に費やしています。こうした調査時間を少しでも軽減し、その分を翻訳の品質向上にかけられれば、よりお客さまの満足度を上げることができます。

社内や今のお仕事の中で使用している文書で、今回の翻訳対象文書に近い文書や過去のバージョンの文書、参考資料がないか、ちょっと考えてみてください。インターネットなどでは手に入らない資料があるかもしれません。そうした原文に関する参考資料――ホームページ、カタログ、書物、同業他社情報など――を翻訳会社、すなわち翻訳者に提供することは、品質向上のみならず、納期の短縮にも役立つことでしょう。

2.用語集を作る

お客さまの取締役の東一郎さんが「Azuma」さんなのか「Higashi」さんなのか、また、原文に盛んに出てくる部署名の「HKB」が何を意味するのか(ちなみに某社では品質管理部のことだそうです)、翻訳会社の人間にはなかなかわかりません。

用語集といっても、まずは社内の固有名詞、部署名をまとめたものだけでも、翻訳のばらつきを抑える効果は大きいのです。これに社内用語、専門用語などを少しでもまとめた"用語集"があれば、翻訳者の調査時間を短くするだけではなく、訳語のばらつきを抑える効果もあります。また、お客さまと翻訳会社の間で言葉を統一することもできますので、ぜひ作成することをおすすめします。

用語集は数が多過ぎると、翻訳者も覚えきれなかったり、用語集の中でばらつきが出てしまったりすることも多く見受けられます。文脈の中で、用語集と違った翻訳をした方が良い場合もあります。用語集といっても、辞書のようなものではなく、必要最小限の用語で構成すれば、逆に効果的です。

用語集の作成は翻訳会社に依頼することもできます。有料となるケースがほとんどですが、翻訳会社もきっと引き受けてくれるはずです。

3.スタイルガイドを作る

「ですます」調で訳すのか「である」調で訳すのか、どういう時にカタカナや英字を使うのか、半角や全角の使い分けやカッコ・中黒など記号の使い方はどうするのかなど、表記の決まりごとを集めたのが"スタイルガイド"です。こうしたスタイルガイドをお持ちのお客さまはなかなか少ないのが現状。ですが、翻訳会社との仕上がりのイメージの共有にも役立ちますので、翻訳依頼の機会にお作りになっておくのが得策です。

実はこのスタイルガイド、翻訳以外にもなかなか役に立ちます。例えば、一から文章を作る時に便利。マニュアルやプレスリリースなどを作る時にも役立ちますが、特にホームページのコンテンツを書き起こす際に重宝します。ホームページは複数の担当者が作るのが一般的ですので、全体のトーンを統一させるためにもスタイルガイドは必須となります。文体や表記の基本的なルールを揃えただけで、ホームページの見栄えはグッと良くなります。

スタイルガイドも翻訳会社に相談することができます。お客さまが一から作る必要はなく、翻訳会社が持っている汎用的なスタイルガイドを流用するという方法もあるからです。プレスリリースの作成など社内ライティングが多いのであれば、用語集や、独自のスタイルガイドを作ることも、会社のブランディングのためには価値があります。新聞社や出版社が使っている表記ルール(例えば共同通信社の『記者ハンドブック』など)が参考になります。

高品質な翻訳はアークコミュニケーションズにご依頼ください

アークコミュニケーションズには、合格率5%という厳しいトライアルに合格した、200名以上のネイティブの翻訳者が在籍しています。言語能力だけではなく各専門分野の知識やビジネススキルを兼ね備えているので、お客様企業の事業やニーズにマッチした高品質な翻訳を提供できます。

<アークコミュニケーションズの英語翻訳実績>

  • 電子機器メーカー:「社外向け技術紹介冊子」日英翻訳
  • 外資系企業:「毎月更新の社内報」日英翻訳、英日翻訳
  • 製薬会社:「GMP監査資料」日英翻訳
  • 通信会社:「業務マニュアル」日英翻訳
  • 薬品メーカー:「Webサイト」多言語翻訳(日英翻訳、日中翻訳)
  • 国立大学:「Webサイト」日英翻訳
  • 広告代理店:「Webサイト」日英翻訳
  • 出版社:「京都観光案内」日英翻訳
  • インターネット通販会社:「料理レシピ」日英翻訳

日英翻訳、英日翻訳などの英語翻訳にお困りでしたらアークコミュニケーションズにお声がけください。経験豊富なプロジェクトマネージャーが親身になって、お客様の翻訳に関するお悩みやご要望をお聞きし、ご要望に寄り添った適切なソリューションをご提案いたします。
​​​​​​​もちろん、英語以外の翻訳にも対応しておりますので、ぜひお問い合わせください。


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