翻訳を発注する方のノウハウ集:記事詳細

catch-img

字幕と吹き替え、企業の動画翻訳はどちらが最適?知っているようで知らない「動画・映像翻訳」

企業が自らマーケティングやPRのために動画を作成し、発信することが急速に増えてきました。せっかく作った動画を、外国語でも発信したい。そんな時に、字幕と吹き替えのどちらで制作した方がよいか、悩まれることはありませんか?今回は、動画翻訳を依頼する際に役立つ、動画・映像翻訳の違いや特徴などについてご紹介します。

目次[非表示]

  1. 1.動画・映像翻訳の種類:「字幕翻訳」と「吹き替え」の特徴
    1. 1.1.「字幕翻訳」と「吹き替え」
    2. 1.2.スペースと時間の制限がある「字幕翻訳」
    3. 1.3.「字幕翻訳」とはまったく別の「吹き替え」
  2. 2.企業の動画コンテンツは「字幕翻訳」か「吹き替え」どちらが最適?
  3. 3.動画・映像翻訳はアークコミュニケーションズにおまかせください
  4. 4.関連サービス


動画・映像翻訳の種類:「字幕翻訳」と「吹き替え」の特徴

「字幕翻訳」と「吹き替え」

動画・映像翻訳の手法は、大きく分けて「字幕翻訳」と「吹き替え」の2種類があります。

字幕翻訳は、映像内の音声を翻訳し、文字として映像内に表示する方法です。音声を聞くことに比べて文字を読むには時間がかかるため、音声すべてを字幕にすることはできず、読むことが可能な文字数に要約した字幕翻訳を制作します。

吹き替えは、原文の音声をターゲット言語に翻訳した音声に差し替える方法です。字幕に比べより多くの情報を伝えることができますが、音声の収録作業などが必要なため、時間もコストも、字幕に比較すると多くかかります。

スペースと時間の制限がある「字幕翻訳」

字幕は、1画面上に2行まで表示できます。日本語の場合は1行13~17文字、英語の場合は1行30文字程度です。このため、1画面における最大文字数は日本語でおよそ30文字、英語で60文字となります。

しかし、常に最大の文字数を使えるわけではありません。一つの画面で字幕が表示される時間は、登場人物が話す時間により大きく左右され、表示できる文字数も変わります(1秒あたりに読める文字数は、日本語で4文字、英語で12文字が標準とされています)。例えば会話の場面で、会話の間隔が広ければ、その分字幕を表示できる時間も長くなり、字幕の文字数を多くできます。一方、会話の間隔が短い場合、数秒しか表示できないため、字幕も短くまとめる必要があります。

こうした制限があるため、全ての情報を字幕にできないのが、字幕翻訳の特徴です。

「字幕翻訳」とはまったく別の「吹き替え」

「吹き替え」では、字幕翻訳と同様に映像内の音声を翻訳して原稿を作成しますが、字幕翻訳のような文字数の厳密な制限はありません。登場人物が話す内容と合致させることに比重を置いて翻訳し、オリジナルの音源を吹替え音声で上書きするため、情報量を保ったまま翻訳できるメリットがあります。

一方、翻訳原稿が完成後、ナレーターやスタジオを手配し、吹き替えを録音、さらにその後で録音した音声を動画に挿入する作業を行うなど、吹き替え作業は字幕翻訳と比べると多くの工数がかかります。また、修正する場合には、ナレーターやスタジオの手配から必要になるため、字幕に比較すると修正費用は高くなります。

企業の動画コンテンツは「字幕翻訳」か「吹き替え」どちらが最適?

企業が作った動画を翻訳する場合、「字幕翻訳」と「吹き替え」のどちらが最適なのでしょうか?それは、翻訳する動画によって異なります。動画の内容、ユーザーが視聴する環境、翻訳作業にかけられるコストや時間から、選択することになります。

例えばSNSマーケティングの一環として動画を使う場合。SNSの動画は通勤電車の中など、音の出せない環境で再生されることが多く、吹き替えより字幕翻訳の方が視聴しやすいと判断される傾向があります。一方で、多くの人が参加する式典やセミナーなどで放映する映像の場合、字幕は読めない可能性もあり、音声で理解できる吹き替えの方が良いこともあります。

また、マーケティングやPR動画など文章量の少ないものは字幕翻訳が向いています。一方、教育動画などの、情報量が多く、全てを伝えたい動画は、吹き替えが向いています。他にも、例えば企業の日本人トップが世界中のスタッフ向けにスピーチ動画を作成する場合、外国人スタッフと日本人スタッフの両方が同時に理解できるよう、日本語の音声に英語の字幕を付けることもあります。

コストや時間で見てみると、字幕翻訳よりも吹き替えの方が、スタジオやナレーターの手配などが必要になるためコストや時間ともにかかるのが一般的です。なお、字幕翻訳と吹き替えの両方とも、翻訳費用には音声の書き起こし費用が含まれることがあるので、スピーチ原稿などがあると翻訳費用を抑えることができます。

まとめると、伝える文章量が少なくてもいい動画は字幕翻訳、一方、教育用動画など話す内容を全て伝える必要がある動画は、吹き替えが向いています。

動画・映像翻訳はアークコミュニケーションズにおまかせください

アークコミュニケーションズは、動画・映像翻訳について多くの実績があります。

<アークコミュニケーションズの動画・映像翻訳実績>

・日系メーカー:「代表メッセージ」の吹き替え翻訳・ナレーション付き動画制作
・外国語学校:「映像テロップ」の日英翻訳
・映像配信会社:「映像・音声」のインドネシア語から日本語翻訳
・電機メーカー:「広報映像」の字幕翻訳
・コンテンツ企画製作会社:「プロモーション動画」の字幕翻訳

動画・映像翻訳にお困りでしたらアークコミュニケーションズにお声がけください。些細な内容でもご相談いただければ、ご要望に寄り添った適切なソリューションをご提案いたします。


関連サービス


まずはお気軽にお問い合わせ下さい

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください
翻訳の見積もりは無料で承っております!
翻訳料金表ダウンロードはこちら
お電話でもお問い合わせ頂けます
(受付時間/平日10:00~18:00)

お役立ち!
ダウンロード資料


人気記事ランキング


カテゴリ一覧